特許

J-GLOBAL ID：200903012840184610

金属表面をリン酸塩処理するための予備洗浄

発明者： ブラウン,ケビン ,  リベルティ,ジャンフランコ フィリッポ ,  アリ,サーフラズ ,  ガウン,デビッド トーマス
出願人/特許権者： ブレント インターナショナル パブリック リミティド カンパニー
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-509046
公開番号（公開出願番号）：特表平9-502768
出願日： 1994年09月12日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】金属表面をリン酸塩処理するための予備洗浄組成物を調製するための方法は、不水溶性のリン酸マンガン(II)を含む水性懸濁液を使用する。このリン酸マンガンは固形物として得られ、そして120°Cより高い温度で加熱されてから当該水性懸濁液に取り入れられる。本発明は、その後のリン酸塩処理工程において微細なリン酸塩コーティングの形成を可能とすることが分かっており、且つ比較的低いリン酸塩処理温度の使用を可能にする。

請求項（抜粋）：

金属表面をリン酸塩処理するための予備洗浄組成物を調製するための方法であって、 固形の不水溶性リン酸マンガン(II)を生成し、加熱工程においてこの固形物を120°Cより高い、好ましくは150°Cより高い温度で加熱して加熱された固形物を作り、そしてこの加熱された固形物を水性液に加えて懸濁液を作ることを含む、予備洗浄組成物調製方法。

IPC (4件)：

C23G 5/06 ,  C11D 7/16 ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/78

FI (4件)：

C23G 5/06 ,  C11D 7/16 ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/78

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭53-024014
  
• 特開昭56-013484
  
• 特公昭40-001095
  
• 特開昭58-084979