特許
J-GLOBAL ID:200903012840237048

配線用遮断器用の警報回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308517
公開番号(公開出願番号):特開2001-128353
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】当該電路の短絡等を検出し自動遮断する配線用遮断器と組合わされる警報回路を信頼性高く簡単・小型に構成する。【解決手段】負荷状態検出回路用電源2が確立し電源遮断検知回路5から出たc点がHの状態で負荷状態検知回路3が漏電検知するとd点はLとなり、フリップフロップ(FFと略記)6はセットされe点はLとなる。充放電検知回路11,13により、セット用電源10の充/放電状態に応じ、FF14のg点はL/Hになる。よってFET8bはオンオフを、コンデンサ10bは放充電をe点がLの間、繰り返す。この間表示用LED17はパルス点灯し、ラッチリレーのセットコイル15aは確実に付勢され、且つ警報出力接点15cは閉じる。電路が正常回復しスイッチ4が押されるか電路遮断されると、c点はL、FF6のQ端子はLになり、FET9bがオンし、常時電圧を保持するコンデンサ12bがリセットコイル15bに放電し接点15cが開く。
請求項(抜粋):
当該電路の過負荷,短絡などを検出し、当該電路を自動遮断する配線用遮断器と組み合わされ、当該電路から給電されて作動し、警報を出力する警報回路であって、当該電路の負荷についての警報を発すべき状態を検出する負荷状態検知手段と、該負荷状態検知手段による前記警報を発すべき状態の検出が行われたことを記憶する記憶手段と、セットコイルの付勢によって警報を外部に出力する接点を閉じ(開き)、該コイルの消勢後もこの状態を保ち、リセットコイルの付勢によって前記接点を開き(閉じ)、該コイルの消勢後もこの状態を保つラッチリレーと、警報を表示する手段と、前記記憶手段の記憶が存在する間、前記セットコイルの付勢と消勢及び警報表示手段のオンとオフを繰り返す手段と、リセット指令を操作入力する手段と、該リセット指令操作入力手段の操作または当該電路の電圧の消失に基づいて、前記記憶手段の記憶を消し、前記リセットコイルを付勢する手段とを備えたことを特徴とする配線用遮断器用の警報回路。
IPC (6件):
H02H 3/04 ,  G01R 31/02 ,  G08B 23/00 510 ,  H02H 3/06 ,  H02H 3/08 ,  H02H 3/16
FI (6件):
H02H 3/04 A ,  G01R 31/02 ,  G08B 23/00 510 B ,  H02H 3/06 A ,  H02H 3/08 R ,  H02H 3/16 B
Fターム (41件):
2G014AA03 ,  2G014AA16 ,  2G014AA27 ,  2G014AB09 ,  2G014AC16 ,  2G014AC18 ,  5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087DD08 ,  5C087DD29 ,  5C087DD34 ,  5C087EE07 ,  5C087FF04 ,  5C087FF09 ,  5C087FF12 ,  5C087GG08 ,  5C087GG26 ,  5C087GG31 ,  5C087GG55 ,  5C087GG56 ,  5C087GG57 ,  5C087GG70 ,  5C087GG72 ,  5C087GG79 ,  5G004AA01 ,  5G004AB01 ,  5G004BA01 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004CA02 ,  5G004DA01 ,  5G004DB01 ,  5G004DB02 ,  5G004DC01 ,  5G004DC07 ,  5G004FA01 ,  5G042CC03 ,  5G042CC06 ,  5G042DD02 ,  5G042DD13 ,  5G042DD14

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