特許
J-GLOBAL ID:200903012841653878
ソフトウェアの使用範囲拡大方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073174
公開番号(公開出願番号):特開2001-265586
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 同じ制限ソフトウェアを配布して、制限ソフトウェアの使用範囲を簡単に拡大して、顧客からソフトウェア料を確実に徴収できる。【解決手段】 顧客コンピュータ2からメインコンピュータ1に、インターネットで第1拡大依頼信号が伝送されると、顧客コンピュータ2に暗号キー解読ソフトウェアが伝送される。その後、インターネット回線を切断した後、再接続して、顧客コンピュータ2からメインコンピュータ1に第2拡大依頼信号が伝送されると、顧客コンピュータに暗号キー解読ソフトウェアに専用の暗号キーが伝送され、この暗号キーが顧客コンピュータ2に入力されると、制限ソフトウェアの使用範囲が拡大される。
請求項(抜粋):
顧客コンピュータ(2)の使用範囲は制限されるが、制限された範囲では正常に稼動する制限ソフトウェアを顧客コンピュータ(2)のサーバー(3)にインストールし、インストールされた制限ソフトウェアの使用範囲を拡大する方法において、以下の?@〜?Bの工程で制限ソフトウェアの使用範囲が拡大されることを特徴とするソフトウェアの使用範囲拡大方法。?@ 顧客コンピュータ(2)とメインコンピュータ(1)をインタ-ネットで接続して、顧客コンピュータ(2)からメインコンピュータ(1)に、制限ソフトウェアの使用範囲を拡大する第1拡大依頼信号が伝送されると、メインコンピュータ(1)が顧客コンピュータ(2)に、使用範囲を拡大するための暗号キー解読ソフトウェアをインターネットで伝送して、顧客コンピュータ(2)に暗号キー解読ソフトウェアをダウンロードしてインストールし、その後、インタ-ネットを切断する第1伝送工程、?A その後、再び、顧客コンピュータ(2)とメインコンピュータ(1)をインタ-ネットで接続して、顧客コンピュータ(2)からメインコンピュータ(1)に、制限ソフトウェアの使用範囲を拡大する第2拡大依頼信号が伝送されると、メインコンピュータ(1)から顧客コンピュータ(2)に、第1伝送工程で顧客コンピュータ(2)に伝送した暗号キー解読ソフトウェアに専用の暗号キーを伝送して、暗号キーを顧客コンピュータ(2)にダウンロードしてインストールする第2伝送工程、?B 第2伝送工程の後、顧客コンピュータ(2)に暗号キーを入力すると、入力される暗号キーを、メインコンピュータ(1)からダウンロードしてインストールされた暗号キーに比較し、入力される暗号キーがメインコンピュータ(1)からダウンロードしてインストールされた暗号キーに対して正しいと判定されるとき、暗号キー解読ソフトウェアが制限ソフトウェアの使用範囲を拡大することを特徴とするソフトウェアの使用範囲拡大方法。
IPC (6件):
G06F 9/06 550
, G06F 15/00 330
, G06F 17/60 142
, G06F 17/60 512
, G09C 1/00 660
, H04L 9/32
FI (6件):
G06F 9/06 550 Z
, G06F 15/00 330 A
, G06F 17/60 142
, G06F 17/60 512
, G09C 1/00 660 E
, H04L 9/00 673 A
Fターム (27件):
5B049AA05
, 5B049BB11
, 5B049CC00
, 5B049CC05
, 5B049CC23
, 5B049DD01
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049FF07
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B049GG08
, 5B049GG10
, 5B076FA13
, 5B085AE29
, 5J104AA12
, 5J104EA16
, 5J104KA01
, 5J104NA02
, 5J104PA07
, 5J104PA11
, 9A001DD01
, 9A001EE03
, 9A001JJ25
, 9A001JJ27
, 9A001LL03
, 9A001LL09
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