特許
J-GLOBAL ID:200903012842510450
通水蓋及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044751
公開番号(公開出願番号):特開平8-218478
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易な通水蓋及びその製造方法を提供する。【構成】 通水間隙を生ずるステンレス等からなる長尺金属桟13a,13bを連結片14で連結して二本の縁取り片15を構成し、この縁取り片15,15を平行に配置して、両端部で連結幅桟17,17を差し渡してグレーチング枠体12を組み付けた後、他の製造工程で製造した鋳物製底本体2上に、グレーチング枠体12を乗載して連結することにより、通水蓋1を構成し、これにより、材料及び製造形態が異なる鋳物製底本体2とグレーチング枠体12とを別途独立して夫々製造し、最終段階で初めて、両者を連結するようにしたものである。
請求項(抜粋):
モルタル等の充填空隙となる浅底状の凹溝を備え、その両側から適宜間隔で、連結孔が形成された複数の支持突起を突成し、かつ両側下面に適宜間隔で足片を下方へ突成してなる鋳物製底本体と、所定間隔の配列溝を介して平行に差渡した複数本の長尺金属桟を、その底面で連結片により連結してなる通水製縁取り片を左右に二本、前記箱枠の幅間隔と一致した間隔を置いて配置し、該縁取り片をその両端部間に差し渡した連結幅桟により組み付けてなるグレーチング枠体とからなり、鋳物製底本体にグレーチング枠体を乗載し、該グレーチング枠体を支持突起に固着して連結してなる通水蓋。
引用特許:
前のページに戻る