特許
J-GLOBAL ID:200903012843715919

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010489
公開番号(公開出願番号):特開2007-190155
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】遊技者に、可変表示部における可変表示および特定遊技状態に対して不審感を抱かせないようにする。【解決手段】第1特別図柄表示器8aや第1可変表示部9aでの識別情報の可変表示に対応した表示演出が背景図柄表示部9cで開始された後に、第2特別図柄表示器8bや第2可変表示部9bで識別情報の表示結果が大当り図柄となる可変表示が開始され、第2特別図柄表示器8bや第2可変表示部9bに表示結果として大当り図柄を導出表示する時点から特定時間内に、第1特別図柄表示器8aや第1可変表示部9aに表示結果が導出表示されるときには、演出制御用マイクロコンピュータは、第1特別図柄表示器8aや第1可変表示部9aでの識別情報の可変表示を終了するときに、大当り図柄に対応する特定演出結果を背景図柄表示部9cに表示する。また、第1保留記憶数と第2保留記憶数との合計である合算保留記憶数を視認しやすいように表示する。【選択図】図56
請求項(抜粋):
可変表示の第1の実行条件が成立した後に可変表示の第1の開始条件の成立にもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、可変表示の第2の実行条件が成立した後に可変表示の第2の開始条件の成立にもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2の可変表示部とを備え、前記第1の可変表示部と前記第2の可変表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1の可変表示部および前記第2の可変表示部よりも表示内容を視認することが容易な第3の可変表示部と、 前記第1の開始条件の成立にもとづく前記第1の可変表示部の第1識別情報の可変表示を開始するときに、第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第1事前決定手段と、 前記第2の開始条件の成立にもとづく前記第2の可変表示部の第2識別情報の可変表示を開始するときに、第2識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第2事前決定手段と、 前記第1の可変表示部の第1識別情報の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、 前記第2の可変表示部の第2識別情報の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段と、 前記第1事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示を実行し、前記第1可変表示時間決定手段により決定された可変表示時間が経過したときに前記第1の可変表示部に表示結果を導出表示する第1可変表示実行手段と、 前記第2事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示を実行し、前記第2可変表示時間決定手段により決定された可変表示時間が経過したときに前記第2の可変表示部に表示結果を導出表示する第2可変表示実行手段と、 前記第1可変表示実行手段により前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示が実行されているとき、および前記第2可変表示実行手段により前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示が実行されているときに、第1識別情報または第2識別情報の可変表示に対応した第3識別情報の可変表示を実行し、所定の可変表示時間が経過したときに第1識別情報または第2識別情報の可変表示の表示結果に対応する演出結果を前記第3の可変表示部に導出表示する第3可変表示実行手段と、 前記第1の開始条件が成立していない前記第1の実行条件の成立数を第1の上限数まで計数する第1計数手段と、 前記第2の開始条件が成立していない前記第2の実行条件の成立数を第2の上限数まで計数する第2計数手段と、 前記第1計数手段により計数された成立数と前記第2計数手段により計数された成立数とを合算した合算成立数を演算する合算成立数演算手段と、 前記第1計数手段により計数された成立数が前記第1の上限数であるときに前記第1の実行条件が成立したか否かを判定する無効成立判定手段と、 前記合算成立数演算手段が演算した合算成立数を特定可能な表示を行う合算成立数表示手段とを備え、 前記第3可変表示実行手段は、 前記第1可変表示実行手段により前記第1の可変表示部での第1識別情報の可変表示が開始された後に、前記第2可変表示実行手段により前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示が開始され、かつ、前記第2可変表示実行手段が前記第2の可変表示部に表示結果として前記特定表示結果を導出表示する時点から特定時間内に、前記第1可変表示実行手段が前記第1の可変表示部に表示結果を導出表示する特定条件が成立するか否かを判定する特定条件判定手段と、 前記特定条件判定手段が前記特定条件が成立すると判定したことを条件に、前記第1の可変表示部での第1識別情報の可変表示を終了するときに、前記特定表示結果に対応する特定演出結果を前記第3の可変表示部に表示する制御を実行する特定演出結果表示手段とを含み、 前記合算成立数演算手段は、前記第3可変表示実行手段により第3識別情報の可変表示が開始されるときに前記合算成立数を減算する合算成立数更新手段を含み、 前記合算成立数表示手段は、前記無効成立判定手段によって前記第1計数手段により計数された成立数が前記第1の上限数であるときに前記第1の実行条件が成立したと判定されたときに、前記合算成立数演算手段の演算した合算成立数が所定の合算上限数まで達していないことを条件に、前記合算成立数を特定可能な表示を加算更新する特別表示手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-427906   出願人:株式会社ソフィア

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