特許

J-GLOBAL ID：200903012845104461

緑色樹脂組成物、感光性緑色樹脂組成物、緑色画像形成用感光液、着色画像の製造方法及びカラーフィルターの製造方法

発明者： 木村 陽一 ,  小林 雄二 ,  山崎 浩二 ,  春原 聖司 ,  岡崎 哲也 ,  横地 精吾
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 穂高 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309147
公開番号（公開出願番号）：特開2001-131440
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】 顔料を分散した感光材料の問題点である光透過率を向上させた緑色樹脂組成物、緑色画像形成用感光液、着色画像の製造法及びカラーフィルターの製造法を提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】(ただし、式中、Xは水素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す)で表され、ヨウ素原子の数が1個以上16個以下である緑色顔料を樹脂に分散させてなる緑色樹脂組成物、この緑色顔料、樹脂、光重合性不飽和結合を分子内に1個以上含有するモノマー及び光開始剤を含有してなる感光性緑色樹脂組成物、及びこの感光性緑色樹脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、露光現像する着色画像形成工程を含む着色画像の製造法及びこの着色画像の製造法により緑色画像を形成する工程を含むカラーフィルターの製造法。

請求項（抜粋）：

緑色顔料を樹脂に分散させてなる緑色樹脂組成物において、緑色顔料が一般式(I)【化1】(ただし、式中、Xは水素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す)で表され、ヨウ素原子の数が1個以上16個以下であることを特徴とする緑色樹脂組成物。

IPC (4件)：

C09B 67/20 ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 507

FI (4件)：

C09B 67/20 G ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 507

Fターム (15件)：

2H025AA00 ,  2H025AA10 ,  2H025AA11 ,  2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC31 ,  2H025CB00 ,  2H025CB42 ,  2H025CC03 ,  2H025CC12 ,  2H025FA17 ,  2H048BA30 ,  2H048BA48