特許

J-GLOBAL ID：200903012847057681

蓄熱床暖房方法及びその装置

発明者： 堀田 敏郎 ,  前田 太 ,  田村 俊樹
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-153214
公開番号（公開出願番号）：特開2003-343864
出願日： 2002年05月28日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：

【要約】【課題】 床表面の温度が下がってきて追い焚きするときの電気使用量を極力抑えることができてランニングコストを低減できるようにする。【解決手段】 潜熱蓄熱材を内包した蓄熱体1をヒータ2にて加熱して蓄熱するに当って深夜電力を利用して蓄熱し、昼間等に蓄熱体1に蓄熱した熱を放熱して床暖房する方法である。これにおいて、深夜電力を利用できる時間帯以外で蓄熱体1の蓄熱量が低下して床温度が低下してきたとき潜熱蓄熱材の融点以下の温度で蓄熱体1をヒータ2にて加熱することでヒータ2の熱を蓄熱体1を介して床表面に伝達させる。

請求項（抜粋）：

潜熱蓄熱材を内包した蓄熱体をヒータにて加熱して蓄熱するに当って深夜電力を利用して蓄熱し、昼間等に蓄熱体に蓄熱した熱を放熱して床暖房する方法において、深夜電力を利用できる時間帯以外で蓄熱体の蓄熱量が低下して床温度が低下してきたとき潜熱蓄熱材の融点以下の温度で蓄熱体をヒータにて加熱することでヒータの熱を蓄熱体を介して床表面に伝達させることを特徴とする蓄熱床暖房方法。

IPC (2件)：

F24D 11/00 ,  F28D 20/02

FI (2件)：

F24D 11/00 A ,  F28D 20/00 C

Fターム (5件)：

3L071CC05 ,  3L071CD01 ,  3L071CE01 ,  3L071CH02 ,  3L071CJ01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-017438
  
• 蓄熱式床暖房パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-322730   出願人：松下電工株式会社