特許
J-GLOBAL ID:200903012850221247

真空積層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264382
公開番号(公開出願番号):特開2001-079865
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で効率よく成形材を加熱して各層を積層し、積層品を効率よく冷却して安定化させることができる真空積層装置を提供する。【解決手段】 真空積層装置は、近接遠退可能に配設された上板1・下板2と、その対向面に設けられた膜体3,4と、成形材収容空間Sを形成する枠体5と、膜体3,4の裏面に隣接してそれぞれ設けられた加熱手段7,8と、加熱手段7,8と上板1下板2の対向面との間にそれぞれ設けられた冷却手段9,10と、成形材収容空間Sを減圧る減圧手段と、制御可能に膜体3,4を操作する膜体操作手段と、加熱手段7,8を冷却手段9,10から離間させ膜体3,4に密接させてその移動に追従移動させる間隔保持機構11,12と、各冷却手段9,10をそれぞれ操作する冷却手段操作機構13,14を備えている。
請求項(抜粋):
相対向して近接遠退可能に配設された上板および下板と、上板および下板の対向面にそれぞれ設けられた膜体と、上板と下板とを近接させた際に、両膜体の間に成形材が収容される成形材収容空間を形成する枠体と、各膜体の、上板および下板の対向面側に隣接してそれぞれ設けられた加熱手段と、各加熱手段と上板および下板の対向面との間にそれぞれ設けられた冷却手段と、成形材収容空間を真空引きする減圧手段と、任意のタイミングで、真空引きされた成形材収容空間内の成形材が加圧されないように各膜体の膨出を阻止し、または、成形材収容空間内の成形材を加圧させるように各膜体を膨出させるべく、膜体を操作する膜体操作手段と、加熱手段を、冷却手段からそれぞれ所定以上の間隔で離間させるよう保持すると共に、各膜体にそれぞれ密接させるよう膜体の移動に追従移動させる間隔保持機構と、を備えたことを特徴とする真空積層装置。
IPC (6件):
B29C 43/20 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/56 ,  B30B 12/00 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:34
FI (4件):
B29C 43/20 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/56 ,  B30B 12/00 B
Fターム (13件):
4E090AA08 ,  4E090AB01 ,  4E090DA01 ,  4E090DB01 ,  4F204AA00 ,  4F204AG03 ,  4F204AJ06 ,  4F204FA15 ,  4F204FB01 ,  4F204FN12 ,  4F204FN15 ,  4F204FQ38 ,  4F204FQ40

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