特許
J-GLOBAL ID:200903012852382191
高速最大値投影処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043530
公開番号(公開出願番号):特開平7-254057
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 補間最大値投影処理を高速に行う方法を提供する。【構成】 初めに最近傍最大値投影処理を行い、最近傍最大値となったデータ点の周辺位置の点について補間データを作り最大値投影を行う。3次元離散データ101を最近傍最大値投影面102に最大値投影し、そのときの投影面からの距離を距離記憶面103に記憶する。次に距離記憶面102の距離データを参照して最大値となった点P1、P2、P3等の周辺位置の投影視線上の点について、3次元データ101から補間処理したデータ値を求め、投影面104に最大値投影する。投影面104に得られたデータが補間最大値投影画像となる。【効果】 投影視線上のサンプリング点につき逐一補間処理を行って最大値投影処理を行う方法と比べ極めて高速に、しかも画質が劣らない補間最大値投影画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
物体の濃度等を表現した3次元の離散データから、所望の方向を視点とした表示用の2次元離散データを作る投影処理において、初めに最近傍最大値投影処理を行い、最近傍最大値となるデータ点の位置情報を記憶し、上記最近傍最大値を持つデータ点の周辺位置について補間処理を行ったデータを作り、上記周辺位置の補間処理データを利用して投影方向の最大値を求めることを特徴とする高速最大値投影処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00
, A61B 5/055
, A61B 6/03 350
, G06T 15/00
FI (4件):
G06F 15/62 390 B
, A61B 5/05 380
, G06F 15/66 B
, G06F 15/72 450 K
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