特許
J-GLOBAL ID:200903012855675165
脱硝装置及び脱硝装置を搭載した移動手段
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276041
公開番号(公開出願番号):特開2002-089241
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車エンジン等の移動手段におけるガス発生源の排ガスを浄化(脱硝)するのに最適で、且つ安全性の高い脱硝装置及び脱硝装置を搭載した移動手段を提供する。【解決手段】 尿素とゼオライト触媒とを共存させて貯蔵したカートリッジ33aを、脱硝装置の加水分解反応器33に対して着脱容易に装着する。前記脱硝装置には、前記加水分解反応器33とは別途に水を貯蔵したタンク35を設ける。このタンク35内の水を前記カートリッジ33aに供給すると共にヒータ34により加熱することにより、前記カートリッジ33a内の尿素を加水分解しアンモニアガスを発生させることができる。このアンモニアガスは、噴霧量調整可能な電磁弁36aを備えた配管36を介して、エンジン31から排出される排ガス中に噴霧される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガス用配管内に脱硝触媒を配置し、前記配管内に還元剤を導入して排ガスに添加した後に脱硝触媒と接触させることで、前記排ガスを脱硝処理する脱硝装置において、尿素を固体の状態でゼオライトと共に貯蔵する反応器と、前記反応器を加熱する加熱手段と、水を貯蔵する水溶器とを設けて構成し、前記水溶器の水を前記反応器に注入すると共に前記反応器を加熱手段により加熱して加水分解を行うことでアンモニアガスを発生させ、前記アンモニアガスを前記還元剤として排ガスに添加するよう構成したことを特徴とする脱硝装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (3件):
F01N 3/08 ZAB G
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 101 A
Fターム (30件):
3G091AA02
, 3G091AA05
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091CA03
, 3G091CA15
, 3G091CA17
, 3G091DB13
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA08
, 3G091EA15
, 3G091GB09W
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048AC04
, 4D048BA11X
, 4D048BB01
, 4D048CA07
, 4D048CC38
, 4D048CC51
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D048DA20
引用特許:
前のページに戻る