特許
J-GLOBAL ID:200903012856988795

落雷サージ警告装置及び落雷サージ警告装置を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242604
公開番号(公開出願番号):特開2001-066378
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 従来、稲妻を検知する方法としてラジオ受信機等を採用してノイズ検知の方法、又各電子機器をしゃ断する為にソレノイドの駆動等を採用しており、回路構成が複雑であり、又コスト高となっている。【解決手段】 本発明の落雷サージ警告装置は、手に持って落雷距離が即、確認出来、落雷危険距離の警告が発生の場合、各電子機器の電源コンセント、受信アンテナの差込を抜き取り、簡易型の落雷予測警告ができるように提供するものである。雷サージでの電子機器の回路破壊の予防として、電子機器内部にリレースイッチング回路を設けて、雷サージ警告信号を受けて電子機器の電源部、及び電波受信部を遮断する。
請求項(抜粋):
受光素子にて光を検知し、電気信号に変換する変換手段と、マイクロホンにて音声を検知し、電気信号に変換する変換手段と、前記、各検知された電気信号にて計時を制御する計時制御信号とする手段と、光検知から音声検知までの期間を計時する計時手段と、前記、計時時間結果から、距離を演算する演算手段と、雷発生時点から、数回にわたって上記の手段を行い、各距離・地点を測定し、落雷地点の分布を表示する手段と、雷の移動速度を演算する演算手段と、前記演算結果と過去の落雷距離危険基準値データと比較する比較手段を具備し、落雷地点が落雷距離危険基準値内に入る時間を表示することを特徴とした落雷サージ警告装置。
IPC (2件):
G01W 1/16 ,  H02H 3/22
FI (2件):
G01W 1/16 G ,  H02H 3/22
Fターム (7件):
5G004AB02 ,  5G004BA07 ,  5G004CA02 ,  5G004DC01 ,  5G004DC09 ,  5G004DC14 ,  5G004EA04

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