特許
J-GLOBAL ID:200903012860268446

誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281353
公開番号(公開出願番号):特開平6-130146
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 目標がチャフ等で欺まんし、ターゲットのパターンとして目標より大きいパターンを形成した場合、距離方向及び角度方向でチャフのパターンを除去する誘導装置を得ることを目的としている。【構成】 第1のターゲットメモリ7から距離毎にデータを読み出す読み出し回路10を配し、その後段に距離に応じた連続するビット数のデータを記録するRAM12と、そのRAM12のデータを基に連続するターゲットパターンを除去する第2のキャンセラ11を配する。さらにそのキャンセラ11の後段に除去したデータを角度毎にメモリに書き込む書き込み回路13と、データを格納する第2のターゲットメモリ14を配置する。
請求項(抜粋):
目標へ電波を放射し、目標から反射した電波を受信するアンテナと、前記アンテナの角度の設定を行うアンテナサーボと、前記アンテナからの信号を受信する受信機と、上記受信機からのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上記ディジタル化された信号を所要のスレッショルドレベルで比較し、2値化する目標検出器と、上記2値化したデータ(距離データ)の中で、特定量以上の連続するビット列を除去する第1のキャンセラと、前記第1のキャンセラで処理したデータを角度毎のアドレスに記録する第1のターゲットメモリと、全データ記録終了後距離毎にデータを読み出す読み出し回路と、前記データを距離に応じて特定量以上の連続するビット列を除去する第2のキャンセラと、距離に応じた特定量の連続するビット数のデータを記録したRAMと、前記第2のキャンセラで処理したデータを再度角度毎に記録するための書き込み回路と、前記データを記録する第2のターゲットメモリと、前記アンテナサーボの首振角を制御し、前記目標検出回路、第1のキャンセラ、読み出し回路、第2のキャンセラ、書き込み回路及び目標選択回路のタイミング等を制御する捜索制御器と、前記第2のターゲットメモリに記録したデータにより追尾する目標を選択する目標選択回路とを備えたことを特徴とする誘導装置。
IPC (6件):
G01S 7/36 ,  F41G 7/22 ,  F42B 15/01 ,  G01S 3/786 ,  G01S 7/32 ,  G05D 1/12

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