特許
J-GLOBAL ID:200903012861966856

ヘミング加工装置及びヘミング加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168960
公開番号(公開出願番号):特開2002-361340
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】構造のより一層の簡略化を図り、装置全体のコンパクト化を図ることができるヘミング加工装置を得ること。【解決手段】上型10の下降移動によって下型1との間で被加工部材2の予め折曲形成された被加工部4の先端を押圧して被加工部4にヘミング加工を施すヘミング加工用曲刃11を有するヘミング加工装置において、上型に支持され揺動により先端をヘミング加工用曲刃11と被加工部材2との間のセット位置に介在させるアーム部24と、アーム部24の先端に設けられセット位置において上型10の下降移動により被加工部4の先端を押圧するプレヘミング加工用曲刃21と、プレヘミング加工用曲刃21と共にアーム部24の先端に設けられセット位置において上型10の下降移動によりプレヘミング加工用曲刃21の被加工部4の先端への当接に先行して被加工部材2を下型1との間に挟持して固定するパッド26とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
上型の下降移動によって下型との間で被加工部材の予め折曲形成された被加工部先端を押圧して被加工部にヘミング加工を施すヘミング加工用曲刃を有するヘミング加工装置において、前記上型に支持されセット位置と待避位置との間で揺動するアーム部と、該アーム部の先端に設けられ前記セット位置において前記ヘミング加工用曲刃と前記被加工部材との間に進入し、かつ前記上型の下降移動により前記被加工部先端を押圧するプレヘミング加工用曲刃と、前記アーム部の先端に設けられ前記セット位置において前記上型の下降移動により前記プレヘミング加工用曲刃の前記被加工部先端への当接に先行して前記被加工部材に当接し該被加工部材を前記下型との間に挟持して固定するパッドと、を有することを特徴とするヘミング加工装置。
IPC (2件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/08
FI (2件):
B21D 39/02 E ,  B21D 19/08 C

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