特許

J-GLOBAL ID：200903012862242380

交通流計測装置

発明者： 井尻 守
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-365661
公開番号（公開出願番号）：特開2003-168186
出願日： 2001年11月30日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】【課題】 車両を検出する車両センサの検出結果に基づいて道路上の渋滞発生/渋滞解消を判定する交通流計測装置において、トンネルなど車両センサの取付高さが制限される場合、車両センサから遠い車線では手前の車線の車両の影響などにより精度良く判定できなくなる場合がある。また、深夜など交通量が少ない時間帯に渋滞を誤検出した場合には渋滞解消が困難である。【解決手段】 判定部29は、道路上で発生している渋滞を検出した後、渋滞の解消判定を、渋滞を検出した測定点以外の測定点(例えば他車線や上流/下流側の測定点)における車両検出結果、または渋滞の発生/解消の判定結果に基づいて行う。

請求項（抜粋）：

道路上の複数の異なる測定点において車両を検出する車両センサと、前記車両センサの検出結果に基づいて各測定点における渋滞の発生、および発生した渋滞の解消を判定する判定部と、を備える交通流計測装置であって、前記判定部は、所定の測定点において発生した渋滞の解消を、その測定点に対応する他の測定点における車両センサの検出結果に基づいて判定することを特徴とする交通流計測装置。

IPC (6件)：

G08G 1/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G06M 7/00 ,  G06T 1/00 330 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/04

FI (6件)：

G08G 1/00 C ,  G06F 17/60 112 G ,  G06M 7/00 N ,  G06T 1/00 330 A ,  G08G 1/01 E ,  G08G 1/04 C

Fターム (11件)：

5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057DA13 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180DD04 ,  5H180EE03 ,  5H180JJ26