特許
J-GLOBAL ID:200903012863024602

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129177
公開番号(公開出願番号):特開2001-312002
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】小形かつ薄形化に有利で、高効率な液晶パネル冷却構造を有した液晶プロジェクタ等の光学装置を得る。【解決手段】 光源からの光を変調し合成する複数の液晶パネルおよびダイクロイックプリズムを含む映像形成光学系3の一方の側面に配設した冷却フィン4に、ヒートパイプ5の吸熱部5Aを熱的に接触させて固定すると共に、カバー2Aを貫通させたヒートパイプ5の放熱部5Bに放熱フィン6を熱的に接触させて固定し、映像形成光学系3の他方の側面には、冷却ファン7の排気口7Bを映像形成光学系3に向けて配設する。冷却ファン7からの空気は映像形成光学系3内に導入され、冷却フィン4を通過し筐体25内を循環して冷却ファン7の吸気口7Aに戻されるが、冷却フィン4に吸熱部5Aを熱的に接触させたヒートパイプ5によって冷却フィン4の熱が奪われ、筐体25外に搬送されて放熱フィン6から放熱される。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの光を変調し合成する複数の液晶パネルおよびクロスダイクロイックプリズムを含む映像形成光学系、ダイクロイックプリズムによって合成された映像光を投射する投射光学系および映像形成光学系を冷却する冷却機構を含み密閉された光学ユニットとを備えた液晶プロジェクタにおいて、前記冷却機構は、映像形成光学系の光路に直交する一方の側面に配設され冷却風を映像形成光学系に送風すると共に光学ユニット内の空気を強制的に循環させる冷却ファンと、前記映像形成光学系の光路に直交する他方の側面に配設された冷却フィンと、前記光学ユニット外に配設され前記冷却フィンと一端で熱的に接触されたヒートパイプとからなることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 K ,  G02F 1/1335 530
Fターム (16件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA68 ,  2H088HA06 ,  2H088HA13 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA26 ,  5C058EA45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プロジェクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-075558   出願人:ソニー株式会社

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