特許
J-GLOBAL ID:200903012864258747
注入ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085495
公開番号(公開出願番号):特開平7-289634
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 注入ポンプにおいて、使用者によって入力された注入パラメータに基づいて薬剤投与量及び注入率を自動的に計算する。【構成】 注入パラメータは、投与量モードと、薬剤投与量と、薬剤量と、薬剤体積とを含む。注入ポンプは、使用者によって入力された所望の薬剤投与量に対応する注入率を自動的に計算する。注入ポンプは、ポンプが送り出すことができる流量に適応させるように、計算された注入率を丸める。注入ポンプは、この丸められた注入率から実際の薬剤投与量を計算し、この実際の薬剤投与量を表示装置上に表示する。その結果使用者は、実際の投与量が意図された投与量からどれ位ずれているかを調べることができる。実際の投与量が決定された後、注入ポンプは、表示された注入率で薬剤を患者に連続的に注入する。
請求項(抜粋):
注入ポンプであって、複数の注入パラメータを注入ポンプ内に入力するように注入ポンプの使用者を促すための催促手段を具備し、該複数の注入パラメータは、患者に投与されるべき薬剤の意図された薬剤投与量を含み、更に、使用者によって入力された上記複数の注入パラメータに基づいて薬剤流量を計算するための計算手段を具備し、更に、該計算手段によって計算された上記薬剤流量を丸めて丸められた薬剤流量を発生させるようにするための手段を具備し、更に、上記丸められた薬剤流量から実際の薬剤投与量を計算するための手段を具備し、該実際の薬剤投与量は、患者に注入される実際の薬剤投与量を表し、更に、該実際の薬剤投与量の視覚表示を発生させて使用者が該実際の薬剤投与量を上記意図された薬剤投与量と比較することを可能にするようにするための手段を具備する、注入ポンプ。
IPC (2件):
A61M 5/00 320
, A61M 5/142
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