特許
J-GLOBAL ID:200903012865246734
収納箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343693
公開番号(公開出願番号):特開平10-179229
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 収納物を収納した使用の際に上側の空きスペースを利用し、収納物を取り除いた未使用の際に荷物室の床スペースを有効的に使用する。また使用時、未使用時に容易に持ち運べるようにする。【解決手段】 型材6を有して一対の側板3Aと、型材6を有して各一対の側板3Aと連続して対向する他対の側板3Bと、矩形状をなし全側板3に連続する軟質な底板4とで上方に開口する収納箱本体1は、一対の側板3Aが横方向に偶数等分されて各等分箇所5が内外向きに折曲自在とされている。各側板3の開口縁には閉塞具10を介して取り付けられて収納箱本体1の開口を塞ぐ軟質な蓋体2が設けられている。未使用時には一対の側板3Aを他対の側板3Bの間に挟むように互い違いに折り畳み、同時に底板4を他対の側板3Bの間に挟むように折り畳んだ後、係止具9を以て各他対の側板3Bの間を係止し、蓋体2を巻回し止め具11を以て収納箱本体1側に止める。
請求項(抜粋):
対向する一対の側板と、該一対の側板と連続して対向する他対の側板と、軟質なる部材によって矩形状に形成されて前記全ての側板の下辺に連続する底板とを有して上方に開口するとともに、前記一対の側板がそれぞれ横方向に偶数等分されて、それぞれの等分箇所が内外向きに折曲し得るように形成された収納箱本体と、軟質なる部材によって形成され、各側板の開口縁に対して閉塞具を介して取り付けられて、前記収納箱本体の開口を閉塞する蓋体と、を備え、前記一対の側板を前記他対の側板の間に挟まれるように互い違いに内外向きに折り畳み、これと同時に前記底板を前記他対の側板の間に挟まれるように内向きに折り畳むとともに、前記蓋体を巻回する構成とされたことを特徴とする収納箱。
IPC (2件):
FI (2件):
A45C 7/00 B
, A45C 11/00 W
引用特許:
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