特許
J-GLOBAL ID:200903012865627550

冷却板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176486
公開番号(公開出願番号):特開平10-015743
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 冷却溝の形成に多大な時間がかからず、カッターの減耗、損傷がなく、また、熱歪が発生せず、ろう付けが不要な製造方法を実現する。【解決手段】 その外側から内側に向けて冷却流体が流れる冷却板の内外面にそれぞれ設けられる複数の冷却穴2,3をエンドミル加工により形成した後、冷却板の内部に設けられ上記内外面に形成された冷却穴2,3にそれぞれ連通する複数の冷却溝4を電解加工により形成するものとしたことによって、熱歪やカッターの減耗・損傷を生じる機械加工によらずに冷却溝4の形成を可能とし、上板と下板のろう付け接合を不要としたため、大幅な工期短縮、コスト低減が可能になるとともに、不良品の発生の防止が可能となる。
請求項(抜粋):
内外面にそれぞれ複数の冷却穴が設けられ、この内外面の冷却穴とそれぞれ連通する複数の冷却溝が内部に設けられて形成され、冷却流体が外側から内側に向けて流れる冷却板の製造方法において、エンドミル加工により平板の内外面にそれぞれ複数の冷却穴を形成した後、電解加工によりその平板の内部に冷却溝を形成することにより冷却板を製造することを特徴とする冷却板の製造方法。
IPC (5件):
B23P 15/26 ,  F02C 7/00 ,  F02C 7/18 ,  F23R 3/42 ,  F25D 1/02
FI (5件):
B23P 15/26 ,  F02C 7/00 D ,  F02C 7/18 C ,  F23R 3/42 D ,  F25D 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-089408

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