特許
J-GLOBAL ID:200903012868083739

パック電池の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313417
公開番号(公開出願番号):特開平8-171896
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は素電池を複数個接続する際に有効な、短い接続リードを用いたパック電池の製造法であって、充放電特性を改善するとともに、生産性の向上を目的とするものである。【構成】 あらかじめ接続リード6を素電池1の凸形状の端子部2に溶接する素電池1、4を上、下、に中心線が同じ向きになるように配置し、素電池4のケースの底部5と接続リード6をインダイレクト方式によって溶接する。
請求項(抜粋):
上部に凸形状の端子部、下部に平面端子部を備えた複数の素電池を、一つの素電池の凸形状の端子部と別の素電池の平面端子部とを対向させ、これら2つの素電池を直線状に位置させた後、前記凸形状の端子部と前記平面端子部とに接続リードを接続するパック電池の製造法であって、前記接続リードの少なくとも一方の接続部は、一対の溶接電極を前記2つの素電池間に位置させて一方の溶接電極は、一方の素電池の端子部に直接接触させ、他方の溶接電極は溶接しようとする接続リードを介して前記一方の素電池の端部と接触させてこの一対の溶接電極間に電流を流して素電池と接続リードとを溶接することを特徴とするパック電池の製造法。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276560

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