特許
J-GLOBAL ID:200903012868568856

型組立体分離装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168172
公開番号(公開出願番号):特開平8-174700
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 フロントカーブ半型とバックカーブ半型からなり、それら半型の間に成形されたコンタクトレンズを保持するコンタクトレンズ型組立体を、コンタクトレンズ及び半型を損傷することなく簡単に離すことができる装置及び方法を得ることを目的とする。【構成】 各コンタクトレンズ型組立体はフロントカーブ半型17とバックカーブ半型の間にコンタクトレンズを保持し、各半型は環状周囲フランジ26,27を有するコンタクトレンズ型組立体の分離装置。装置は、第一の温度の蒸気をバックカーブ半型に当て、バックカーブ半型とフロントカーブ半型17の間に約2.5°Cから6.0°Cの温度傾斜を形成する第一の部材;及びフロントカーブ半型17とバックカーブ半型の間に挿入するてこ具のセットを有する第二の部材からなる。てこ具はフロントカーブ半型17を保持するてこ指の第一のセット115とフロントカーブ半型17に対してバックカーブ半型に上方に所定のバイアス力をかけて効果的にバックカーブ半型を外すてこ指の第二のセット116を有する。
請求項(抜粋):
フロントカーブ半型とバックカーブ半型の間にコンタクトレンズを有し、前記各半型には環状周囲フランジがあるコンタクトレンズ型組立体を分離する装置において、(a)第一の温度の蒸気を前記バックカーブ半型に当て、前記バックカーブ半型と前記フロントカーブ半型の間に約2.5°Cから6.0°Cの範囲の温度傾斜を生じる第一の手段、(b)前記コンタクトレンズレンズ型組立体の前記フロントカーブ半型と前記バックカーブ半型の前記環状周囲フランジの間に挿入するてこ手段を有する脱型のための第二の手段、前記てこ手段は前記フロントカーブ半型を保持するてこ指の第一のセットと前記フロントカーブ半型に対し前記バックカーブ半型に上方に所定のバイアス力をかけ効果的に前記バックカーブ半型を外すてこ指の第二のセットを有する、とを具備する型組立体分離装置。
IPC (5件):
B29D 11/00 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/36 ,  G02C 7/04 ,  B29L 11:00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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