特許
J-GLOBAL ID:200903012869330268

極低温冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223700
公開番号(公開出願番号):特開2002-039638
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 容易に設置できる極低温冷凍装置を提供すること。【解決手段】 圧縮機11と熱交換器12とを有する屋外圧縮機ユニット1と、極低温膨張器5とを接続するメインライン33において、メインライン33の供給管31と戻り管32とを、電動弁41を介設した接続管42で接続する。制御装置46によって、メインライン33の長さおよび形状と、圧縮機11の吸入側のヘリウムガス圧とに基づいて、極低温膨張器5に所定の流量のヘリウムが流れるように電動弁41を制御する。そうすると、極低温冷凍装置を設置する際に、メインライン33の長さおよび形状に対応した充填圧を計算して、その充填圧になるようにヘリウムガスを充填する必要がないので、極低温冷凍装置の設置作業を容易にできる。
請求項(抜粋):
圧縮機(11)と熱交換器(12)とを有する屋外圧縮機ユニット(1)と、極低温膨張器(5)とを供給管(31)および戻り管(32)とからなるメインライン(33)で接続した極低温冷凍装置において、上記メインライン(33)の供給管(31)と戻り管(32)との間を接続すると共に、電動弁(41)が介設された接続管(42)と、上記屋外圧縮機ユニット(1)の圧縮機(11)が吸入する冷媒ガスの圧力を検知する圧力センサ(44)と、上記メインライン(33)の長さおよび形状の少なくとも1つと、上記圧力センサ(44)によって検出された圧力とに基づいて、上記電動弁(41)の開度を調節する制御手段(46)とを備えたことを特徴とする極低温冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 ,  F25B 9/14 530
FI (2件):
F25B 9/00 A ,  F25B 9/14 530 Z

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