特許
J-GLOBAL ID:200903012869352849
温冷感判定装置及び方法、及び前記温冷感判定結果を用いた空調制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082701
公開番号(公開出願番号):特開2008-241135
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】手軽に詳細な温冷感判定結果が得られる温冷感判定装置を提供する。【解決手段】被験者の身体の末梢部分の皮膚温を検出する皮膚温検出部101と;皮膚温の変動状態を第1区間にわたり判定し、皮膚温の変動が最も穏やかな第1の状態、変動が最も激しい第2の状態、第1の状態及び第2の状態以外の第3の状態のうちいずれか1つに分類して変動状態判定結果を得る変動状態判定部102と;皮膚温の勾配を第2区間にわたり検出し、勾配を最も大きな第1の勾配、第1の勾配よりも小さな第2の勾配、第2の勾配よりも小さな第3の勾配のうちいずれか1つに分類して勾配検出結果を得る勾配検出部103と;変動状態判定結果及び勾配検出結果を用いて被験者の温冷感を判定し、「適温」を基準として「暑い」と「寒い」との間で段階的な温冷感判定結果を得る温冷感判定部104と;を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者の身体の末梢部分の皮膚温を検出する皮膚温検出部と;
前記皮膚温の変動状態を第1区間にわたり判定し、前記皮膚温の変動が最も穏やかな第1の状態、前記変動が最も激しい第2の状態、前記第1の状態及び第2の状態以外の第3の状態のうちいずれか1つに分類して変動状態判定結果を得る変動状態判定部と;
前記皮膚温の勾配を第2区間にわたり検出し、前記勾配を前記最も大きな第1の勾配、前記第1の勾配よりも小さな第2の勾配、前記第2の勾配よりも小さな第3の勾配のうちいずれか1つに分類して勾配検出結果を得る勾配検出部と;
前記変動状態判定結果及び前記勾配検出結果を用いて前記被験者の温冷感を判定し、「適温」を基準として「暑い」と「寒い」との間で段階的な温冷感判定結果を得る温冷感判定部と;
を具備することを特徴とする温冷感判定装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F11/02 S
, F24F11/02 Z
Fターム (4件):
3L060AA05
, 3L060CC11
, 3L060DD01
, 3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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