特許
J-GLOBAL ID:200903012871134328

カラーフィルタ付ガラス基板のマーキング方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008374
公開番号(公開出願番号):特開2001-199747
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 製造プロセス初期から識別コード管理ができ、識別コード形成時に煤、微細な除去物等のパーティクルを発生させることがなく、ガラス基板に窪み等を形成することがなく、しかも識別コード形成時間が短く、さらに低コストでマーキングできるカラーフィルタ付ガラス基板のマーキング装置および方法を提供する。【解決手段】 レーザビームLAをガラス板1及びカラーフィルタ膜2からなるカラーフィルタ付ガラス基板に照射し、レーザビームの照射位置とカラーフィルタ付ガラス基板との相対位置を変え、カラーフィルタ付ガラス基板に所定の文字、図形若しくは記号を形成するマーキング方法において、レーザビームLAの波長を500〜980nmとし、かつカラーフィルタ膜2をレーザビームの照射により溶融しカラーフィルタ膜2の表面形状を変化させてマーキングする。
請求項(抜粋):
レーザビームをガラス板及びカラーフィルタ膜からなるカラーフィルタ付ガラス基板に照射し、レーザビームの照射位置と前記カラーフィルタ付ガラス基板との相対位置を変え、前記カラーフィルタ付ガラス基板に所定の文字、図形若しくは記号を形成するマーキング方法において、前記レーザビームの波長を500〜980nmとし、かつ前記カラーフィルタ膜を前記レーザビームの照射により溶融し前記カラーフィルタ膜の表面形状を変化させてマーキングすることを特徴とするカラーフィルタ付ガラス基板のマーキング方法。
IPC (3件):
C03C 23/00 ,  B23K 26/00 ,  G02B 5/20 101
FI (3件):
C03C 23/00 D ,  B23K 26/00 B ,  G02B 5/20 101
Fターム (11件):
2H048BA11 ,  2H048BB14 ,  2H048BB42 ,  4E068AB01 ,  4E068CA01 ,  4E068CA04 ,  4E068DA11 ,  4E068DB10 ,  4G059AA01 ,  4G059AB05 ,  4G059AC08

前のページに戻る