特許

J-GLOBAL ID：200903012873773646

誘導電動機ロータバーのねじり固有振動数検出装置

発明者： 平田 東助 ,  今井 勇人
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-051910
公開番号（公開出願番号）：特開2002-257622
出願日： 2001年02月27日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：

【要約】【課題】 インバータで可変速駆動される誘導電動機のロータバーが共振して振動や騒音が増大することを未然に防止する。【解決手段】 誘導電動機200に発生した振動を計測して振動信号を出力する振動センサ11と、誘導電動機200の軸1の回転数を計測して回転数信号を出力する回転検出器10と、これらの信号に基づき、前記振動信号を周波数分析し、前記振動信号が計測された時の回転数に対応するトルク変動周波数及びそのトルク変動周波数での振動レベルを取り出す、回転数計数器30、演算器32、高速フーリエ変換器33からなる計算手段と、この計算手段で取出されたトルク変動周波数及びトルク変動周波数での振動レベルを記憶するメモリ34と、このメモリ34に記憶されたトルク変動周波数と振動レベルとの関係を前記誘導電動機のロータバーのねじり振動特性として表示する表示器と、を含んで誘導電動機ロータバーのねじり固有振動数検出装置を構成する。

請求項（抜粋）：

誘導電動機に発生した振動を計測して振動信号を出力する振動センサと、誘導電動機の軸の回転数を計測して回転数信号を出力する回転検出器と、これらの信号に基づき、前記振動信号を周波数分析し、前記振動信号が計測された時の回転数に対応するトルク変動周波数及びそのトルク変動周波数での振動レベルを取り出す計算手段と、この計算手段で取出されたトルク変動周波数及びトルク変動周波数での振動レベルを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたトルク変動周波数と振動レベルとの関係を前記誘導電動機のロータバーのねじり振動特性として表示する表示手段と、を有してなる誘導電動機ロータバーのねじり固有振動数検出装置。

IPC (3件)：

G01H 13/00 ,  G01H 17/00 ,  G01M 19/00

FI (3件)：

G01H 13/00 ,  G01H 17/00 A ,  G01M 19/00 A

Fターム (14件)：

2G024AD25 ,  2G024CA09 ,  2G024CA14 ,  2G024DA09 ,  2G024FA04 ,  2G024FA15 ,  2G064AA12 ,  2G064AB11 ,  2G064BA02 ,  2G064CC26 ,  2G064CC43 ,  2G064CC57 ,  2G064DD09 ,  2G064DD12