特許
J-GLOBAL ID:200903012874317490
物品搬送設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375724
公開番号(公開出願番号):特開2004-203565
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】順序出庫を行っている最中に、或る搬送車両がその基準位置に戻る必要が生じた場合でも、出庫の順序が変更されないような制御機能を有する物品搬送設備を提供する。【解決手段】グループ化された3個の物品▲1▼を、それぞれ走行用レール24上を走行する搬送車両25により、所定の順番で且つ所定の物品移載用ステーションS9に搬送する際に、1号機の搬送車両25AがHPに帰還する必要が生じた場合に、搬送動作に関わる全ての搬送車両25を一旦停止させるとともに、まだ積載していない3号機の搬送車両25Cに係る物品▲1▼3については搬送禁止の状態下に置き、そして帰還の原因が無くなり搬送動作が再開された際に、搬送に関わる搬送車両25を全てHPに帰還させて、再度、指定された順番に、搬送先の移載用ステーションS9に物品▲1▼を搬送させるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
途中に制御用の基準位置が設けられた環状走行経路に沿って所定方向に走行自在にされるとともに、当該環状走行経路に沿って複数箇所に配置された物品移載用ステーションとの間で物品の移載を行うことにより物品を搬送するようにされた搬送車両が複数台具備された物品搬送設備であって、
所定の物品移載用ステーションに対して他の複数の物品移載用ステーションからの物品をそれぞれ搬送車両により所定の順番で搬送する際に、
その搬送の最中において、所定の搬送車両を基準位置に戻す必要が生じた際に、搬送動作中の搬送車両に対して搬送作業の停止指令を出すようにしたことを特徴とする物品搬送設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F022FF01
, 3F022HH13
, 3F022JJ07
, 3F022LL12
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022MM35
, 3F022NN02
, 3F022QQ12
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