特許
J-GLOBAL ID:200903012875040387

太陽光発電用インバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314663
公開番号(公開出願番号):特開平9-135583
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 変圧器を備える太陽光発電用インバータでは、重くて大きなものとなるという難点があった。また、変圧器を省略した従来のインバータでは、スイッチングによる高周波電圧が大地を通して直流回路の大地容量に直接印加され、漏電遮断器の誤動作や周囲への電波障害が発生するという問題があった。【解決手段】 太陽電池が発電した直流電圧を入力電圧とし、出力を系統に接続した太陽光発電用インバータであって、このインバータはフルブリッジ回路にて構成され、このフルブリッジ回路を構成するすべてのアームの中点と系統間に平滑リアクトルを挿入し、このすべての平滑リアクトルの系統側と前記フルブリッジ回路の直流正入力または直流負入力との間に平滑コンデンサを接続して、直流回路や系統に流出する高周波電流による漏電遮断器の誤動作や周囲に与える電波障害を防止する。
請求項(抜粋):
太陽電池が発電した直流電圧を入力電圧とし、出力を系統に接続した太陽光発電用インバータであって、このインバータはフルブリッジ回路にて構成され、このフルブリッジ回路を構成するすべてのアームの中点と系統間に平滑リアクトルを挿入し、このすべての平滑リアクトルの系統側と前記フルブリッジ回路の直流正入力または直流負入力との間に平滑コンデンサを接続したことを特徴とする太陽光発電用インバータ。
IPC (4件):
H02M 7/5387 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48 ,  H02N 6/00
FI (4件):
H02M 7/5387 Z ,  H02J 3/38 G ,  H02M 7/48 R ,  H02N 6/00

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