特許
J-GLOBAL ID:200903012875086867
MOS構造を有する半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367164
公開番号(公開出願番号):特開2002-170951
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 半導体基体上に形成されるMOS型電解効果トランジスタ(MOSFET)の1/fノイズを低減し且つその面積縮小を図る。【解決手段】 シリコン基板1上に素子分離領域2を形成し、Nウェル層3を形成した後、アクティブ領域に犠牲酸化膜4を形成し、しきい値電圧Vth調整用のイオン注入を行った後、フッ化水素酸を用いて犠牲酸化膜4を除去する。続いて、シリコン基板1表面を、水が70〜95容量%、30重量%アンモニア水が1〜10容量%、30重量%過酸化水素水が4〜20容量%の組成の、温度が摂氏20〜90度のアンモニア過酸化水素水によって1〜60分間洗浄する。その後、アクティブ領域にゲート酸化膜6を形成しこの上にゲート電極9を形成する。前記アンモニア過酸化水素水によって洗浄を行うことによって、ゲート酸化膜6のトラップ準位が減少するから、このトラップ準位に起因する1/fノイズを低減することができる。
請求項(抜粋):
半導体基体上に絶縁膜を形成し、当該絶縁膜上にゲート電極を形成してなるMOS構造を有する半導体装置の製造方法において、前記絶縁膜を形成する前に、前記半導体基体表面を、水が70〜90容量%、30重量%アンモニア水が1〜10容量%、30重量%過酸化水素水が4〜20容量%の組成であり且つ温度が摂氏20〜90度のアンモニア過酸化水素水によって、1〜60分間洗浄するようにしたことを特徴とするMOS構造を有する半導体装置の製造方法。
IPC (8件):
H01L 29/78
, H01L 21/304 647
, H01L 21/306
, H01L 21/316
, H01L 27/04
, H01L 21/822
, H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (7件):
H01L 21/304 647 Z
, H01L 21/316 S
, H01L 29/78 301 F
, H01L 21/306 B
, H01L 27/04 C
, H01L 29/78 301 G
, H01L 29/78 617 V
Fターム (45件):
5F038AC03
, 5F038AC18
, 5F038DF02
, 5F038EZ17
, 5F038EZ20
, 5F040DA03
, 5F040DC01
, 5F040EC01
, 5F040EC07
, 5F040EC13
, 5F040EF02
, 5F040EH07
, 5F040EK01
, 5F040EK05
, 5F040FA03
, 5F040FB02
, 5F040FC00
, 5F043AA02
, 5F043BB27
, 5F043DD02
, 5F043GG10
, 5F058BA20
, 5F058BE10
, 5F058BJ01
, 5F110CC02
, 5F110EE05
, 5F110EE09
, 5F110EE14
, 5F110EE31
, 5F110EE42
, 5F110FF02
, 5F110FF23
, 5F110FF35
, 5F110GG02
, 5F110GG12
, 5F110GG32
, 5F110GG52
, 5F110HJ13
, 5F110HM15
, 5F110HM17
, 5F110NN02
, 5F110NN62
, 5F110NN65
, 5F110NN66
, 5F110QQ11
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