特許
J-GLOBAL ID:200903012875383853

双方向簡易動画通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065457
公開番号(公開出願番号):特開平5-268589
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 画素間の相関を利用して画像データを高能率符号化するADCT圧縮符号化方式のCODECを用いた双方向簡易動画通信方法に関し、従来の静止画通信端末の基本構成を変えることなく、高いデータ圧縮効率を確保したまま通信画像の画質を向上させることを目的とする。【構成】 送信側では入力動画像の画素を間引くことによって画素数を減らす画像の第一段階縮小を行い、該縮小した画像についてデータ圧縮符号化して送信し、受信側では受信データを伸長復元した第一段階縮小画像をさらに間引いて画像を縮小する第二段階縮小を行ってから表示するようにして、入力動画像に対して所望の縮小率の表示動画像を得るようにした構成である。
請求項(抜粋):
原画像信号の取込み部(1) 、自然画メモリ(4) 、ADCT(適応離散コサイン変換)圧縮符号化方式で自然画の圧縮、伸長を行う自然画CODEC部(3) 、自然画メモリに展開された画像データの表示部(5) とを有する自然画通信端末を用いて、入力動画像を通信回線(6) を介して送受して表示する双方向簡易動画通信方式において、送信側では入力動画像の画素を間引くことによって画素数を減らす画像の第一段階縮小を行い、該縮小した画像についてデータ圧縮符号化して送信し、受信側では受信データを伸長復元した第一段階縮小画像をさらに間引いて画像を縮小する第二段階縮小を行ってから表示するようにして、入力動画像に対して所望の縮小率の表示動画像を得るようにしたことを特徴とする双方向簡易動画通信方法。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  H04N 7/14

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