特許
J-GLOBAL ID:200903012875771101

データ信号線駆動回路及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076349
公開番号(公開出願番号):特開平11-272226
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 画像表示装置のデータ信号線駆動回路において、所望の電圧レベルをデータ信号線に書き込むことにより、表示品位の高い画像を得る。【解決手段】異なるブロック(列)間で、映像データ信号をサンプリングするためのサンプリング信号の立ち上がりと立ち下がりとが重ならないように、遅延回路を用いてサンプリング信号のパルス幅を小さくしている。このような構成においては、データ信号線への映像信号の書き込みが完了してサンプリング回路をオフした後、次のサンプリング回路をオンするので、次のデータ信号線に引き込まれることによる映像信号の変動の影響は、前のデータ信号線には及ばない。したがって、データ信号線には、所望の電圧レベルの映像信号を書き込むことができる。
請求項(抜粋):
複数のサンプリング信号を順次形成し、これらのサンプリング信号に応答して、入力信号を連続的にサンプリングして出力するデータ信号線駆動回路において、相互に異なる連続的なそれぞれのサンプリング期間に対応する前記各サンプリング信号の立ち上がりと立ち下がりが相互に重ならないように、前記各サンプリング信号のパルス幅を小さくしたデータ信号線駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 612 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G09G 3/20 623 M ,  G09G 3/20 612 K ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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