特許
J-GLOBAL ID:200903012876769348

自動音量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310020
公開番号(公開出願番号):特開平9-130176
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 マイク入力の大きさにかかわらず、出力されるマイク信号の音量を調整して一定とする。【解決手段】 マイク入力を可変抵抗器12で減衰調整したマイク信号を出力する。このマイク信号をDC変換器20で直流信号に変換し、これを設定電圧と比較器22で比較し、比較信号に応じてドライバー44が可変抵抗器12を制御する。さらに、マイク入力またはマイク信号が所定レベル以上であるか否かを検知器48,50で検知し、検知信号が出力された時点を立ち上がり検出器54で検出し、その時点からタイマ56を計時動作させる。このタイマ56の計時動作期間中のみ比較器22とドライバー44の間に介装された第1スイッチ34を閉成制御する。
請求項(抜粋):
マイク入力を減衰調整したマイク信号を出力する減衰調整手段と、前記マイク入力または前記マイク信号が所定レベル以上であれば検知信号を出力する検知手段と、前記マイク信号を直流信号に変換する直流変換手段と、設定電圧を出力する設定電圧発生手段と、前記直流信号と設定電圧を比較して比較信号を出力する比較手段と、前記比較信号に応じて前記直流信号が前記設定電圧に一致するように前記減衰調整手段を制御するドライバー手段と、前記検知手段から前記検知信号が出力された時点から所定期間だけ計時動作する計時手段と、この計時手段の計時動作期間のみ、前記比較信号を前記ドライバー手段に与える信号制御手段と、を備えて構成したことを特徴とする自動音量調整装置。
IPC (5件):
H03G 3/20 ,  G10K 15/04 302 ,  H03G 3/30 ,  H04R 3/00 320 ,  H04S 7/00
FI (6件):
H03G 3/20 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H03G 3/30 E ,  H03G 3/30 B ,  H04R 3/00 320 ,  H04S 7/00 C

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