特殊中子を用いた鋳造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：福岡要
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-339733
公開番号（公開出願番号）：特開平6-099247
出願日： 1992年11月26日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】本発明は、中子として従来一般に用いられている砂中子以外の特殊な中子を用いることにより、形状の制約を受けることなく広範な形状の鋳造品を効率良く形成することができる特殊中子を用いた鋳造方法を提供することにある。【構成】砂以外の材料を用いて非砂中子1を成形した後、該非砂中子1を上型2と下型3との間に配設して、鋳型4を形成し、次に該鋳型4内に形成される空洞部5に鋳造品に応じてアルミニュウム溶湯等の溶湯を注湯する。つづいて、該空洞部5の形状に応じた形状の鋳造品6が成形した後、該鋳造品6を鋳型4から取出し、該鋳造品6のバリ等の不要部分を除去して、目的の完成品を得る。【効果】中子として非砂中子を使用して鋳型を形成し、該鋳型を用いて鋳造品を製造する特殊中子を用いた鋳造方法とした為、生産性の向上と適用範囲の拡大を図ることができ、鋳造品コストの大幅な低減が可能となる。

請求項（抜粋）：

中子として非砂中子を使用して鋳型を形成し、該鋳型を用いて鋳造品を製造することを特徴とする特殊中子を用いた鋳造方法。

IPC (4件)：

B22C 9/10 , B22C 1/00 , B22D 17/22 , B22D 25/02

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭61-293646
特殊中子を用いて鋳造した鋳造品
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-339734 出願人：根本賢
特開昭51-081727

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