特許
J-GLOBAL ID:200903012878811082

現金自動取引装置の振込みシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071281
公開番号(公開出願番号):特開平10-269409
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】公共料金及びカード等の引落しで規定日以内の引落し情報の確認表示と、指定金融機関への残高不足の為、引落し日に引落し不可能であった時、引落し日以後でも規定日以内の時は、振込み取引として現金自動取引装置での処理を可能とする。【解決手段】現金自動取引装置で引落し情報の表示選択キーを設けておき、利用者がカード又は通帳を挿入し、引落し情報選択キーを押下することによって、利用者の引落し情報をホストコンピュータの引落し情報記憶手段と個人情報の検索手段から取得し、現金自動取引装置に引落し情報を表示することができる。また利用者の現金自動取引装置でキー選択する事で、ホストコンピュータの振込で必要な情報を編集する手段により、振込時情報を取得し現金自動取引装置に表示することにより、引落し日を過ぎても手数料等を支払うことにより現金自動取引装置で振込みを行うことができる。この様にして現金自動取引装置で振込取引として処理を行える様にした。
請求項(抜粋):
カードを挿入するカード挿入口と、通帳を出し入れする通帳挿入口と、紙幣及び硬貨の出し入れをする紙幣及び硬貨入出金口と、利用者がキー入力の操作を行う操作部と、操作手順等を利用者に案内する操作表示部よりなり、センタと回線接続された現金自動取引装置において引落し情報をあらかじめ記憶しておく手段と個人情報を検索する手段と、引落し日に引落しされなかった時の振込み可能日を算出する手段と、振込み実行する時の確認検知する手段及び振込で必要な情報を編集する手段を設けることにより引落し日以降の引落し未時の振込み処理を行い、現金自動取引装置利用者への利便性とサービスの向上を可能とすることを特徴とした現金自動取引装置システム。
IPC (3件):
G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 451 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 436 B ,  G07D 9/00 451 B ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/30 360

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