特許

J-GLOBAL ID：200903012878937469

ガスタービンエンジンのステータベーン

発明者： ヴィクター・ヒューゴ・シルバ・コレイア ,  ケヴィン・グレゴリー・マッカリスター
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 生沼 徳二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-208291
公開番号（公開出願番号）：特開平7-150905
出願日： 1994年09月01日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 ノズルを外側バンドによってのみ支持するろう付けタービンノズルにおいて使用可能なステータベーンを提供する。【構成】 本発明に係るガスタービンエンジンのステータベーン(34)は、その一端(46)の外面(40)に前縁(42)と後縁(44)との間に横方向に延在している溝(58)を含んでおり、その溝にろう材(62)を受け入れている。ベーン(34)は、エアホイルの溝(58)と同一直線状に延在している相補形状の溝(60)を有している円弧状のバンド(36)に接合されており、両溝の間に拡大クレビス(66)を画定している。クレビスはろう材(62)を受け入れて、そこに補強ピン(62a)を形成している。

請求項（抜粋）：

外面(40)を有している中空なエアホイル(34)を備えており、前記外面(40)は、前縁(42)と後縁(44)との間を横方向に延在していると共に、反対側に位置している第1の端(46)と第2の端(48)との間を長さ方向に延在しており、前記外面(40)は、前記第1の端(46)に隣接しており、該第1の端は、ろう材(62)を受け入れる少なくとも1つの溝(58)を有しており、該溝は、前記前縁(42)と前記後縁(44)との間を横方向に少なくとも部分的に延在しているガスタービンエンジンのステータベーン。