特許
J-GLOBAL ID:200903012880096811

電源電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202609
公開番号(公開出願番号):特開2001-033496
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】信頼性の高い自己異常判定ができる電源電圧検出装置を提供すること。【解決手段】本発明は、電源に接続され電源電圧を導入する第1導入線11および第2導入線12と比較手段14とをもつ電源電圧検出手段1を有する電源電圧検出装置において、変動検出手段2と論理積手段3とをさらに有する電源電圧検出装置である。比較手段14が電源電圧検出装置異常の検出のみならず、ノイズ等の急峻な電圧変動により誤動作をしても、変動検出手段2によりその電圧変動を検出して比較手段14の誤動作をキャンセルするので装置全体としては誤動作せず、電源電圧検出装置の異常時のみ異常と確実に判定できる。
請求項(抜粋):
電源に接続された第1導入線および第2導入線と、該第1導入線の電圧である第1電源電圧と該第2導入線の電圧である第2電源電圧との差の絶対値と所定の第1閾値とを比較判定する判定部とをもち、該差の絶対値が該第1閾値より大きい場合には、電源電圧変動および自身のうちいずれかを異常と判定する第1判定手段と、前記第1電源電圧の現況の値と所定時間前の値との差分の絶対値が所定の第2閾値未満である場合に前記電源電圧変動が正常と判定する第2判定手段と、前記第1判定手段により該電源電圧変動および前記第1判定手段のうち一方が異常と判定され、かつ該第2判定手段により該電源電圧変動が正常と判定された場合には、本電源電圧検出装置が異常である旨の判定を行う装置異常判定手段と、を有することを特徴とする電源電圧検出装置。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  G05F 1/10 304
FI (2件):
G01R 19/165 K ,  G05F 1/10 304 F
Fターム (14件):
2G035AA08 ,  2G035AB02 ,  2G035AC01 ,  2G035AC18 ,  2G035AD28 ,  5H410CC02 ,  5H410EB25 ,  5H410FF03 ,  5H410FF04 ,  5H410FF22 ,  5H410FF28 ,  5H410HH00 ,  5H410LL14 ,  5H410LL18

前のページに戻る