特許
J-GLOBAL ID:200903012880859017

抗体-エンベロープ融合タンパク質および野生型エンベロープ融合タンパク質を含むレトロウィルスベクターを用いる細胞型特異的遺伝子移入

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522993
公開番号(公開出願番号):特表平10-501403
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】本発明は、標的細胞特異性を有するレトロウィルスベクター粒子に関する。このレトロウィルスベクター粒子は、レトロウィルスベクターのエンベロープタンパク質に融合されて標的エンベロープを形成する標的ペプチドを有するレトロウィルスベクターを含み、ここで標的ペプチドは、天然のウィルスのレセプター結合部位を置換または破壊し、そして標的ペプチドは、抗体の抗原結合部位、別のウィルスのレセプター結合ペプチド、または標的の特異的なレセプターに特異的に結合するペプチドである。
請求項(抜粋):
標的細胞特異性を有するレトロウィルスベクター粒子であって、該レトロウィルスベクター粒子はレトロウィルスベクターのエンベロープタンパク質に融合されて標的エンベロープを形成する標的ペプチドを有するレトロウィルスベクターを含み、ここで該標的ペプチドは天然のウィルスのレセプター結合部位を置換または破壊し、そして該標的ペプチドは抗体の抗原結合部位、別のウィルスのレセプター結合ペプチド、または標的の特異的なレセプターに特異的に結合するペプチドである、レトロウィルスベクター粒子。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 7/00 ,  A61K 35/76 ,  A61K 38/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 47/00
FI (6件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 7/00 ,  A61K 35/76 ,  A61K 39/395 C ,  A61K 47/00 ,  A61K 37/02

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