特許
J-GLOBAL ID:200903012881918718

防舷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331029
公開番号(公開出願番号):特開平6-156369
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 保持点検が容易かつ安全であり、横力成分を有する外力に対しても対抗できる構造簡単かつコスト低廉な防舷装置を提供する。【構成】 同径かつ等長の第1,第2の緩衝材2,3を交叉方向のヨーク状スペーサー6を介して前後方向に直列的に接続し、上記第1の緩衝材2の前端に受衝板1を突設してなり、側面視が干字状の緩衝材及びスペーサー体と、上記スペーサーの上下端をそれぞれ前後方向に移動自在に支持するスペーサーガイド5とを具え、上記第2の緩衝材3の後端,上記スペーサーガイドをそれぞれ基礎体に固定するとともに、上記受衝板1を防舷浮体に適宜すきまを存して対向させたこと。なお、図4のようにスペーサーをタンデム型にすることもできる。
請求項(抜粋):
同径かつ等長の前後方向に直列的な第1,第2の緩衝材を交叉方向のヨーク状スペーサーを介して前後方向に直列的に接続し、上記第1の緩衝材の前端に受衝板を突設してなり、側面視が干字状の緩衝材及びスペーサー体と、上記スペーサーの左右端をそれぞれ前後方向に移動自在に支持するスペーサーガイドとを具え、上記第2の緩衝材の後端,上記スペーサーガイドをそれぞれ基礎体に固定するとともに、上記受衝板を防舷浮体に適宜すきまを存して対向させたことを特徴とする防舷装置。

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