特許
J-GLOBAL ID:200903012883490235

中間調画像において、ウォームを減少させるためのディザアレイを生成する改良方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156533
公開番号(公開出願番号):特開平8-080641
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 中間調化によって生じる色調のひずみを減少させるために、規則的分散ドット型ディザアレイを生成することができる方法および装置。【構成】 ディザアレイを生成するための空白と密集の方法は、2つの追加的なステップが含む。第1の追加的ステップでは、ある一定階調値をもつグレイ・パターンに誤差拡散法が適用されて、均質化された起動2進パターン804が生成される。第2の追加的ステップでは、起動2進パターンから起動グレイ・パターンが生成され、そして、プリンタが「1」ピクセルの位置に過大サイズのドットをプリントすることを考慮して、「1」ピクセルを包囲する「0」ピクセルへの過大ドットのはみ出し量に応じたグレイスケール値の修正が、起動グレイ・パターン806に対して行われ、起動2進パターンおよび起動グレイ・パターンの双方808を用いてディザアレイに対して閾値810が割り当てられる。
請求項(抜粋):
プリント装置による中間調の像の生成のための空白と密集のディザアレイ生成プロセスで用いられる起動パターンを生成するための装置において、各要素が一定値をもつ複数の要素の2次元アレイを含んだ原型2進パターンを生成する原型装置と、前記原型2進パターンに誤差拡散中間調処理のプロセスを適用して、第1及び第2の値の一方もつ2進数の2次元アレイを含んだ起動2進パターンを生成する第1の均質化装置と、前記起動2進パターンに空白と密集のディザアレイ生成プロセスを適用して、改良されたディザアレイを生成する手段とを備えたことを特徴とするディザアレイ生成装置。
IPC (4件):
B41J 2/52 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/403
FI (4件):
B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 C ,  H04N 1/40 103 A

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