特許
J-GLOBAL ID:200903012885947330
画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001621
公開番号(公開出願番号):特開2003-202848
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 2値または多値の組織的ディザ法による擬似中間調処理を行う際のR,G,Bのプレーンに最適なディザマトリクスを対応付け可能とすることにより、液晶表示パネルにカラー表示される画像の画質を向上させること。【解決手段】 R,G,Bの三原色のドットを纏めて1画素とし、この画素が配列されたLCDパネル105に画像を表示する際に、R,G,Bの各々の画像を示すプレーン毎にマトリクスを対応付けて多値の組織的ディザ法による擬似中間調処理を行う。この場合、最適マトリクス決定手段102が、プレーン毎に対応付けられるR,G,Bのうち何れか一色または二色のマトリクスを、閾値配列を固定として用いる基礎マトリクスとして定め、この基礎マトリクス以外の他の色のマトリクスにおける閾値配列を、R,G,Bのドットが1画素で同時にオンとなる同時オン確率を統計的に処理して得た統計値に応じて決定する。
請求項(抜粋):
複数色からなるドットを纏めて1画素として、該画素が配列されて構成される表示装置に、画像を表示する際に、前記複数色の各々の画像を示すプレーン毎に分散型マトリクスを対応付けて2値または多値化処理を行う擬似中間調処理を行い、この処理が施された画像データに基づく画像を表示する画像処理方法において、前記プレーン毎に対応付けられる前記複数色のなかから、前記複数色の色数より少ないいずれかの色のマトリクスを、閾値配列を固定して用いる基礎マトリクスとして定め、この基礎マトリクス以外の他の色のマトリクスにおける閾値配列を、前記複数色のなかの2色以上のドットが、隣接して同時にオンとなる同時オン確率を統計的に処理して得た統計値に応じて決定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (8件):
G09G 5/00
, G06T 1/00 510
, G06T 5/00 200
, G09G 3/20 641
, G09G 3/36
, H04N 1/405
, H04N 1/52
, H04N 1/60
FI (8件):
G06T 1/00 510
, G06T 5/00 200 A
, G09G 3/20 641 G
, G09G 3/36
, G09G 5/00 520 J
, H04N 1/46 B
, H04N 1/40 C
, H04N 1/40 D
Fターム (57件):
5B057AA20
, 5B057BA29
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE13
, 5B057CE16
, 5B057CH01
, 5B057DA16
, 5C006AA12
, 5C006AA21
, 5C006BB11
, 5C006FA56
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN09
, 5C077PP32
, 5C077PP43
, 5C077PP46
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077RR11
, 5C079HB01
, 5C079LC04
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA05
, 5C079PA05
, 5C080AA05
, 5C080AA06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C080KK02
, 5C080KK07
, 5C082AA00
, 5C082AA01
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB16
, 5C082BD02
, 5C082CA11
, 5C082CA81
, 5C082DA53
, 5C082MM10
前のページに戻る