特許
J-GLOBAL ID:200903012886025100

シーケンスプログラム作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201869
公開番号(公開出願番号):特開平10-049206
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作成したシーケンスプログラムの検証を,実機のシーケンサによる試運転ではなくエミュレートによって行うことができ,その結果から発見された異常動作の原因となるプレースを容易に且つ確実に検索することができるシーケンスプログラム作成装置を提供する。【解決手段】 ペトリネットによって,シーケンス制御対象機器のシーケンス制御モデルが作成され、また,各プレースの状態成立条件及び設定情報は,ペトリネット上の各プレースに関連付けて入力され、上記シーケンス制御モデルに対応するプログラムが作成される。続いて,シーケンサの動作をエミュレートすることによって上記シーケンスプログラムを実行し,そのエミュレート結果が表示され,当シーケンスプログラムより抽出した原因デバイス-結果デバイス関係情報を用いて,上記エミュレート結果に基づいて発見された異常動作デバイスと関連するプレースが連鎖的に検索され,表示される。
請求項(抜粋):
状態を記述し,それをアイコンにより画面上で表示するプレース等のネット要素を,その機能に対応して複数種類予め登録しておくネット要素記憶手段と,上記ネット要素記憶手段に登録されたネット要素を用いたペトリネットによってシーケンス制御対象機器のシーケンス制御モデルを作成するモデル作成手段と,上記モデル作成手段により作成されたシーケンス制御モデルに対応するシーケンスプログラムを作成し,表示し,記憶するシーケンスプログラム作成・表示・記憶手段と,シーケンス制御を行うシーケンサの動作をエミュレートすることによって上記シーケンスプログラム作成・表示・記憶手段に記憶されたシーケンスプログラムを実行し,そのエミュレート結果を表示するエミュレート手段とを具備してなることを特徴とするシーケンスプログラム作成装置。
IPC (4件):
G05B 19/05 ,  G05B 19/048 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301
FI (5件):
G05B 19/05 A ,  G05B 23/02 G ,  G05B 23/02 301 K ,  G05B 19/05 B ,  G05B 19/05 D

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