特許
J-GLOBAL ID:200903012886181896
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124599
公開番号(公開出願番号):特開平7-306363
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フォーカシング時の仕事量を小さくするとともに、構成レンズ枚数が少なく、結像性能が優れ、且つ高変倍化が可能なズームレンズを提供する。【構成】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備え、遠距離物体から近距離物体に対して前記第4レンズ群G4を物体側に移動させてフォーカシングを行い、0.15<f3/f1<0.70.1<(d2w-d2t)/(d1t-d1w)<0.85の条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、少なくとも前記第1レンズ群G1および前記第5レンズ群G5は物体側に移動し、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔は増大し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との空気間隔は増大し、前記第4レンズ群G4と前記第5レンズ群G5との空気間隔は減少するズームレンズにおいて、遠距離物体から近距離物体に対して前記第4レンズ群G4を物体側に移動させてフォーカシングを行い、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第3レンズ群G3の焦点距離をf3とし、広角端における前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の光軸に沿った空気間隔をd1wとし、望遠端における前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の光軸に沿った空気間隔をd1tとし、広角端における前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間の光軸に沿った空気間隔をd2wとし、望遠端における前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間の光軸に沿った空気間隔をd2tとしたとき、0.15<f3/f1<0.70.1<(d2w-d2t)/(d1t-d1w)<0.85の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
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