特許
J-GLOBAL ID:200903012886546363

液晶ディスプレイ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178869
公開番号(公開出願番号):特開平7-036413
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 LCD駆動装置の低消費電力化を図る。【構成】 レジスタ27にはCPUによって倍数モード情報が設定される。選択回路26は、倍数モード情報に応じて基本クロック信号aの1/2分周信号b又は1/4分周信号cの何れかを選択して分周回路21に送出する。分周回路21,22,23は入力信号dを順次1/2分周して交流化同期信号FRMを生成する。選択回路29は、倍数モード情報に応じた対応付け方に従って分周信号d,e,fを信号l,m,nとして選択信号生成回路28に送出する。選択信号生成回路28は選択信号h1〜hnを生成してコモン信号生成回路30に送出する。コモン信号生成回路30は、選択電圧となる周期が倍数モード情報に応じて拡大され且つ交流化同期信号FRMのトグル毎にレベルが反転するコモン信号h1,...を生成する。こうして、画素に充電する回数を減少して低消費電力化を図る。
請求項(抜粋):
液晶ディスプレイ上にマトリックス状に配列された画素に選択的に電圧を印加して画像を表示させる液晶ディスプレイ駆動装置において、上記画素マトリックスの各ラインを順次選択する周期の基準周期に対する倍数を表す倍数情報を格納するレジスタと、基本クロック信号を順次1/2ずつ所定回数だけ分周して夫々の分周毎に上記基本クロック信号の分周信号を出力する分周手段と、入力されるクロック信号に基づいて、所定の周期を有する交流化同期信号を生成する交流化同期信号生成手段と、入力されるクロック信号および上記交流化同期信号生成回路からの交流化同期信号に基づいて、上記交流化同期信号の1/2の周期で上記画素マトリックスの各ラインを順次選択するためのコモン信号を生成するコモン信号生成手段と、上記レジスタに格納された倍数情報に基づいて、上記分周手段から出力される各分周毎の分周信号の何れか一つを選択して上記交流化同期信号生成手段およびコモン信号生成手段に供給する信号選択手段を備えたことを特徴とする液晶ディスプレイ駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-014271

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