特許
J-GLOBAL ID:200903012888740370
位相差板および円偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323190
公開番号(公開出願番号):特開2002-131539
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 一枚のポリマーフイルムを用いて広い波長領域でλ/4を達成し、液晶表示装置の視野角を拡大し、さらに光学特性の変化のない位相差板を提供することである。【解決手段】 波長450nmで測定したレターデーション値(Re450)が100乃至125nmの範囲にあり、波長590nmで測定したレターデーション値(Re590)が120乃至160nmの範囲にあり、そしてRe590-Re450≧2nmの関係を満足する一枚のポリマーフイルムからなり、ポリマーフイルムの、面内の遅相軸方向の屈折率nx、面内の遅相軸に垂直な方向の屈折率nyおよび厚み方向の屈折率nzが、1≦(nx-nz)/(nx-ny)≦2の関係を満足し、そしてポリマーフイルムの厚みが10乃至70μmの範囲にあることを特徴とする位相差板。
請求項(抜粋):
波長450nmで測定したレターデーション値(Re450)が100乃至125nmの範囲にあり、波長590nmで測定したレターデーション値(Re590)が120乃至160nmの範囲にあり、そしてRe590-Re450≧2nmの関係を満足する一枚のポリマーフイルムからなり、ポリマーフイルムの、面内の遅相軸方向の屈折率nx、面内の遅相軸に垂直な方向の屈折率nyおよび厚み方向の屈折率nzが、1≦(nx-nz)/(nx-ny)≦2の関係を満足し、そしてポリマーフイルムの厚みが10乃至70μmの範囲にあることを特徴とする位相差板。
IPC (6件):
G02B 5/30
, C08J 5/18 CEP
, C08K 5/3492
, C08L 1/12
, G02F 1/13363
, C08L 75:06
FI (6件):
G02B 5/30
, C08J 5/18 CEP
, C08K 5/3492
, C08L 1/12
, G02F 1/13363
, C08L 75:06
Fターム (37件):
2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA25
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB49
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA12X
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091LA19
, 4F071AA09
, 4F071AA53
, 4F071AF20
, 4F071AF20Y
, 4F071AF31
, 4F071AF31Y
, 4F071AF35
, 4F071AF35Y
, 4F071AF44
, 4F071AF44Y
, 4F071AF62
, 4F071AF62Y
, 4F071AH16
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4J002AB021
, 4J002CK032
, 4J002EU186
, 4J002GP01
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