特許
J-GLOBAL ID:200903012892290710

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225078
公開番号(公開出願番号):特開平7-160090
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 タンデム印刷システムにおいて、4番目の画像形成ドラムシステムの代わりに、画像形成デバイスとして中間ベルトを直接使用する画像形成装置。【構成】 印刷エンジン91は、第1画像形成デバイス80と第2画像形成ドラムデバイス101 〜103 を含む。デバイス80では、コロナ発生デバイス82がベルト28の部分28a を帯電し、露光デバイス84が潜像20d を形成し、それを現像デバイス86が現像してブラック可視トーン画像20e をベルト28上に生成する。その後、デバイス101 〜103 のそれぞれが、イエロー、シアン、マゼンタのトーン画像を形成し、ベルト上のブラックトーン画像20e の上に正確に整合し且つ見当合わせして順次重ねていき、4トーン画像20h が形成される。この装置では、潜像のうちの1つがドラム上にではなくベルトに直接形成され、最小の付着力を有するカラートナーをこの特定システムに選定すれば、トナーの喪失や擦れが回避できる。
請求項(抜粋):
マルチカラー原画像からマルチカラーコピー画像を画像受取部材上に形成する装置であって、マルチカラーコピー画像が複数のカラー層を含み、前記画像形成装置が、光導電性ベルトと、ベルトの一部を帯電する第1帯電手段と、ベルトの帯電部分に静電潜像を形成する第1画像形成手段と、静電潜像を第1の現像画像に現像する第1現像手段であり、第1現像画像が複数のカラー層のうちの第1のカラー層を形成する、前記第1現像手段と、複数の第2画像形成手段であり、各第2画像形成手段が、第2の現像画像を形成し、各第2画像形成手段の第2現像画像が、複数のカラー層のうちの別の1つである、前記第2画像形成手段と、複数の第1画像転写手段であり、その各々が第2現像画像のうちの1つを、複数の第2画像形成手段の対応する1つからベルトの帯電部分に転写して、マルチカラー画像を形成する、前記複数の第1画像転写手段と、ベルトの帯電部分上に形成されたマルチカラーコピー画像を、画像受取部材に転写する第2の画像転写手段と、を含む画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
審査官引用 (9件)
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