特許
J-GLOBAL ID:200903012892296816

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264022
公開番号(公開出願番号):特開平7-096076
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤の交換及びメンテナンス作業における裏機構盤の開閉に支障がなく、しかも開口窓部の範囲内を有効に利用する。【構成】 裏面に入賞球集合カバー部材21を有し、後端部が裏側に突出する中央遊技装置13を設けた遊技盤と、遊技盤の裏側の裏機構盤9をを備えた遊技機において、裏機構盤は、遊技盤裏面と所定間隔を保持する基板25を形成した遊技盤を収納する遊技盤収納枠体側に開閉自在に軸着し、該基板背面側に球排出機構8等の裏機構部品を配設するとともに、その内側に入賞球集合カバー部材の後端部が臨む開口窓部30を開設し、該開口窓部は、中央遊技装置の後端部分が余裕をもって臨む大きさに設定された主要機能領域31と、少なくとも裏機構盤軸着側と対向する開口窓の側辺と該主要窓領域との間であり、且つ入賞球集合カバー部材に対応する範囲に設定された補助機能領域32とにより構成する。
請求項(抜粋):
区画部材により囲まれる遊技部を形成した遊技盤と、該遊技盤に設けられた複数の遊技装置の裏面主要部を覆い、且つ遊技盤裏面と一定間隔を保持して取り付けられる入賞球集合カバー部材と、導出樋や球排出機構等の一連の裏機構部品が設けられた裏機構盤と、上記遊技部に前面部分が臨むとともにその後端部分が上記入賞球集合カバー部材を貫通して上記裏機構盤に設けられた導出樋の背面側側壁より後方に突出した状態で取り付けられる中央遊技装置とを備えた遊技機において、上記裏機構盤は、上記遊技盤裏面と所定間隔を保持する基板を形成した上記遊技盤を収納する遊技盤収納枠体側に開閉自在に軸着し、該基板背面側に球排出機構等の裏機構部品を配設するとともに、その内側に上記入賞球集合カバー部材の後端部が臨む開口窓部を開設し、上記開口窓部は、上記中央遊技装置の後端部分が余裕をもって臨む大きさに設定された主要機能領域と、少なくとも裏機構盤軸着側と対向する開口窓の側辺と該主要窓領域との間であり、且つ入賞球集合カバー部材に対応する範囲に設定された補助機能領域とにより形成されたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の配線構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-336029   出願人:京楽産業株式会社
  • 特開平3-109089

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