特許
J-GLOBAL ID:200903012892689745

異常監視方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254771
公開番号(公開出願番号):特開平9-097392
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 監視者が被監視物の通常の音声または画像に習熟していない場合に異常を見逃す恐れがあり、また常時注意して被監視物の音声または画像を監視していなければならず、負担が大きいという問題があった。【構成】 被監視物の音声情報を入力するマイク2と、被監視物の画像情報を入力する工業用カメラ3と、マイク2の音声情報より異常音を検知し、その異常音を判断する異常音検出手段7と、工業用カメラ3の画像情報と予め記憶された画像のフレーム情報または前回の被監視物の画像情報を突き合わせ、その画像変化を判断する画像変動検出手段8と、前記画像変化情報と異常音情報により異常の状態を判断し、異常時には異常に伴うガイダンス情報を形成する異常有無判断手段9と、前記ガイダンス情報を音声出力するスピーカ5と、工業用カメラ3の画像情報と前記ガイダンス情報を表示するモニタ6を設ける。
請求項(抜粋):
被監視物の音声情報により異常音を検知すると、その異常音を判断し、また現在の前記被監視物の画像情報と予め記憶された前記画像のフレーム情報または前回の被監視物の画像情報を突き合わせ、その画像変化を判断し、この画像変化情報と前記異常音情報により前記被監視物の異常の状態を判断し、異常時には異常に伴うガイダンス情報を形成し、このガイダンス情報を音声出力し、前記現在の被監視物の画像情報と前記ガイダンス情報をモニタ表示することを特徴とする異常監視方法。
IPC (3件):
G08B 31/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 31/00 B ,  G08B 23/00 520 B ,  G08B 25/00 510 M

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