特許
J-GLOBAL ID:200903012893556331
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237065
公開番号(公開出願番号):特開2000-062437
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【目的】 エバポレータの下流側を複数の通路に仕切ったものにおいて、このうちの少なくとも1つの通路を閉じたときにエバポレータがフロストするのを抑制する。【構成】 エバポレータ3 の空気下流側に設けられた仕切り部材8とエバポレータ3との間に幅4mmの隙間9を設ける。こうすることにより、後席側通路7を閉じたときでも、後席側通路7内のエバポレータ3 を通過した空気はこの隙間9を介して運転席側通路5と助手席側通路6とに流れる。このように、後席側通路7を閉じたときでもこの後席側通路7内のエバポレータ3 には空気が流れ続けるので、エバポレータ3がフロストするのを抑制できる。
請求項(抜粋):
室内への空気通路をなす空調ケース(1)と、前記空調ケース(1)内に設けられ、空気流を発生させる送風手段(2)と、前記空調ケース(1)内に設けられ、前記送風手段(2)が発生する空気を冷却する冷却用熱交換器(3)と、前記空調ケース(1)内において、前記冷却用熱交換器(3)の空気下流側通路(5、6、7)を複数に仕切る仕切り部材(8)とを備え、前記複数の下流側通路(5、6、7)のうち少なくとも1つ(7)が開閉可能に構成されている空調装置において、前記仕切り部材(8)のうち、前記開閉可能な下流側通路(7)を構成する仕切り部材(8)は、隣合う下流側通路と連通する連通部(9)を形成するように設けられたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102
, B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 102 L
, B60H 1/00 102 C
Fターム (2件):
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