特許
J-GLOBAL ID:200903012895785419

内視鏡用治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107442
公開番号(公開出願番号):特開2002-301088
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、内視鏡の処置具挿通孔に異なる機能の処置具を入れ替えて処置する必要がなく、病変組織の切除と止血とに至る一連の作業を迅速に行うことができる内視鏡用治療装置を提供すること。【解決手段】本発明は、経内視鏡的に使用でき、生体の処置対象部位に高周波電流を流すことによって処置対象部位を切開・止血・凝固する内視鏡用治療装置において、経内視鏡的に体内に挿入可能で、且つ先端で開口する通孔を有する長尺なプローブ3と、前記プローブ3の先端付近に設けられ、前記プローブ3の先端より突没可能で、且つ高周波電流を通電可能な電極用ナイフ部11と、前記ナイフ部11の先端に設けられた、前記ナイフ部11より大径な先端絶縁部12と、前記ナイフ部11に高周波電流を供給する高周波電源と前記プローブ3が有する前記通孔に対する不活性ガスを供給する管路と前記ナイフ部11に対する高周波電流の供給を制御する手段とを有する制御装置7とを具備した。
請求項(抜粋):
経内視鏡的に使用でき、生体の処置対象部位に高周波電流を流すことによって処置対象部位を切開・止血・凝固する内視鏡用治療装置において、経内視鏡的に体内に挿入可能で、且つ先端で開口する通孔を有する長尺なプローブと、前記プローブの先端付近に設けられ、前記プローブの先端より突没可能で、且つ高周波電流を通電可能な電極と、前記電極の先端に設けられた、前記電極より大径の電気絶縁体と、前記電極に高周波電流を供給する高周波電源と、前記プローブが有する前記通孔に不活性ガスを供給する手段と前記電極に高周波電流を供給する手段とを有する制御装置とを具備したことを特徴とする内視鏡用治療装置。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (12件):
4C060FF10 ,  4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK05 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK17 ,  4C060KK20 ,  4C061GG15

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