特許
J-GLOBAL ID:200903012898033850
サスペンションにおけるコイルスプリングの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133143
公開番号(公開出願番号):特開平11-321264
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】このような事情のもとで考え出されたものであって、車体のフロア高さを低くするなどの理由からコイルスプリングの全長寸法を短くする場合に、そのコイルスプリングを所望のバネ定数に設定しつつ、その着力点を車輪の近傍に配置することができるようにし、しかも車室内スペースの確保にも便宜を図ることができるようにする。【解決手段】サスペンションAの車軸支持部材1とその上方の車体との間に車両高さ方向に伸縮可能なコイルスプリング4が取付けられている、サスペンションにおけるコイルスプリングの取付構造であって、コイルスプリング4の高さ方向中間部4bは、このコイルスプリング4の上部4aおよび下部4cよりもコイル径が大きく形成されており、かつコイルスプリング4の上部4aおよび下部4cの中心軸C1は、高さ方向中間部4bの中心軸C2に対して車幅方向外方に偏心している。
請求項(抜粋):
サスペンションの車軸支持部材とその上方の車体との間に、車両高さ方向に伸縮可能なコイルスプリングが取付けられている、サスペンションにおけるコイルスプリングの取付構造であって、上記コイルスプリングの高さ方向中間部は、このコイルスプリングの上部および下部よりもコイル径が大きく形成されており、かつ、上記コイルスプリングの上部および下部の中心軸は、上記高さ方向中間部の中心軸に対して車幅方向外方に偏心していることを特徴とする、サスペンションにおけるコイルスプリングの取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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