特許

J-GLOBAL ID：200903012899869773

水性塗料組成物

発明者： 村田 正博 ,  栗原 俊夫 ,  井原 知邦 ,  森田 薫 ,  吉原 一郎
出願人/特許権者： 関西ペイント株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-142795
公開番号（公開出願番号）：特開平6-329974
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 ロール塗装作業において塗面の仕上り性、抑泡・消泡性が極めて良好であり、かつ塗膜性能の良好な塗膜を形成できる水性塗料組成物を提供する。【構成】 エポキシ当量8,000〜18,000、数平均分子量2,500〜10,000であるビスフェノール型エポキシ樹脂(a)と高酸価アクリル樹脂(b)とを反応させたアクリル変性エポキシ樹脂(A)と、該樹脂(b)より0.05〜1.00低いSP値を有するカルボキシル基含有アクリル樹脂(B)とが中和され水分散体を形成しており、(A)/(B)の固形分重量比が99/1〜80/20である水性塗料組成物および該組成物を用いた塗膜形成方法。

請求項（抜粋）：

エポキシ当量8,000〜18,000およびゲルパーミュエーションクロマトグラフィーによる数平均分子量2,500〜10,000であるビスフェノール型エポキシ樹脂(a)と高酸価アクリル樹脂(b)とを反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A)と、該樹脂(b)の溶解性パラメータ(SP値)より0.05〜1.00低いSP値を有するカルボキシル基含有アクリル樹脂(B)とが中和され水分散体を形成しており、かつ該樹脂(A)と該樹脂(B)との配合割合が(A)/(B)の固形分重量比で99/1〜80/20であることを特徴とする水性塗料組成物。

IPC (2件)：

C09D133/00 PGG ,  C09D163/02 PJM