特許
J-GLOBAL ID:200903012901649255

連続鋳造の拘束性ブレークアウト予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217425
公開番号(公開出願番号):特開平5-057412
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造における拘束性ブレークアウト予知の信頼性を高くする。【構成】 鋳型壁に互いに異なる位置に埋設された複数の温度検出手段の各々から温度検出値をサンプリングし、各検出時刻における温度勾配の標準偏差を計算し、標準偏差のα倍を拘束性のブレークアウト時に発生する凝固シェル破断を判定するときい値とする。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備の鋳型壁に互いに異なる位置に埋設された複数の温度検出手段によって検出される各位置の温度を監視し、拘束性ブレークアウトを予知する方法において:温度検出手段の各々の検出温度をサンプリングし、各検出時刻における温度勾配の標準偏差を計算し、該標準偏差に所定係数αを乗じた値を、拘束性ブレークアウト時に発生する凝固シェル破断を判定するしきい値とすることを特徴とする、連続鋳造の拘束性ブレークアウトの予知方法。
IPC (2件):
B22D 11/16 ,  B22D 11/16 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-104766
  • 特開昭63-203260

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